こんにちは。
ここ数日、昼間は暖かい日もありますがまだまだ寒い日が続きそうですね。
今日は冷え対策についてお話します。
「冷えは万病の元」と昔から言われているように、妊婦さんも体が冷えるとお腹が張りやすくなるだけでなく、腰痛やむくみ、足がつるといった症状が起こりやすくなります。
からだを冷やさないためにはまず、からだの「首」と付く部分を温めましょう。足首にはレッグウォーマーがおすすめです。足の内くるぶしから指３本ほど上がったところに「三陰交」という冷えのツボがあります。ここをレッグウォーマーで温めてあげましょう。外出するときは首を冷やさないようにマフラーなどしていってくださいね。腹巻や毛糸のパンツもおすすめです。
つぎに、からだを温める食材を積極的に摂りましょう。積極的に摂りたい野菜は根菜です。からだを温める食材の代表である生姜はもちろん、ねぎやごぼう、にんじんなどがいいですね。かぼちゃや玉ねぎもからだを温めるといわれています。生野菜はからだを冷やしてしまうので温野菜にしましょう。
さらに、軽い運動も冷えを改善します。お腹の張りなどがなければ、ウォーキングからはじめてみてはいかがでしょうか？ウォーキングは気軽にはじめられ、安産にも繋がるのでおすすめです。
からだの血流が良くなると副交感神経が高まり、心もからだもリラックスできますよ☆
助産師：登喜 美由紀