朝晩めっきり寒くなって、日中との寒暖さに身体が追いつかなかったり、いつもモヤモヤと考え事をしてしまう。何だか疲れも取れないし、気分的にもネガティブ思考になりやすい。そんなふうに感じることはありませんか？
私たちの日常の生活はストレスであふれています。ストレスは身体にとって居心地の悪いものなので、無意識に情報を取り入れないようにしています。では、神経の過敏をおさめるにはどうすればいいのでしょうか？日常生活の中で、ちょっとだけ身体に意識を向けるだけで簡単に行えることを載せておきました。
＜耳を引っ張る＞両手の中指を耳の穴の手前のくぼみに置き、親指を裏から添え、耳を前後からつまんで、間横方向に引っ張ってみてください。あぁ、今日も1日が始まると落ち込んだとき、朝行うことで脳の働きの改善に役立ちます。
＜ストロー呼吸＞ストローをくわえて細く息を吐き、鼻から息を吸います。慣れてきたらストロー無しで行います。細く長くはくことで腹圧が安定すると、頭のモヤモヤが減り、集中力がつきます。やることがいっぱいあってどうしようと思ったときに行ってみるとよいです。
＜胃腸のワーク＞仰向けに寝て、おへその辺りに片手を乗せます。手のひらを感じながら呼吸を意識すると、固まっていた胃腸がゆるんで動き出します。夜行うことで次第に身体全体がリラックスしてきて安眠しやすくなります。
良かったらぜひ試してみてくださいね。